女とピンク映画を掛け合わせ、ノスタルジックな喪失からの悔恨と、ほんの僅かな未来への光明か。原作未読。
悔恨をモチーフにするが、男二人の視点ではピースが足りないのは当然で、男達を反対にしたら的なこと…
このレビューはネタバレを含みます
ブルーバレンタインで受けたトラウマが蘇る…
祥子目線で見ちゃうから、あれだけ祥子をいいように扱っておいて酒呑んで昔の女の思い出に浸りながらうだうだ管巻いてるの、綾野剛と柄本佑の絵面じゃなかったら許…
映画関連のダメ男が焼酎を酌み交わし、女性の思い出話でくだを巻き、実はそれが同じ女性だったって、まるでホン・サンス(キム・ミニ前)みたいな話だけど、こっちは思いっきり昭和で、ゲスい。原作は未読だけど、…
>>続きを読む【現代邦画は万葉集の歌に遠く及ばず】
地方から女優を夢みて上京した女の子と、彼女と同棲した二人の男の物語。
でも、焦点が曖昧。
彼女が大成しなかったのは、才能がなかったからなのか、それとも日本の映…
俳優たちの演技、カラーとモノクロを使い分けた昭和の匂いの画面、時々挟まる強烈なセックスシーンなどで、137分の長さを感じなかったのだが‥‥。見終わってみると、なぜかうすっぺらい。
ヒロイン祥子はよく…
なんかよう分からん。
ってのが率直な感想。
モノクロとカラーの使い分けは見てて新鮮やったけど。
ダメダメ男ふたりの恋バナ聞かせられとるだけ、って感じやった。
最後のカラオケは、その前のシーンとの…
©2023「花腐し」製作委員会