王家衛でこんな官能的な作品あるんだ。
相変わらずな素敵な色使いと、
鏡越しに撮るカメラワーク。
コン•リーのチャイナドレス素敵だったー!
でも作ってくれたやつ全然着てくれないのね。
うーん。最後ま…
見たことないやつだ!と思ったらオムニバスのうちの1話なんですね。これぞ王家衛といった感じで好きです。
冒頭のあれはコン・リー様じゃなきゃ犯罪なのでは…?と引きましたがなんかおしゃれ官能的に見えてくる…
これこれこれ!と、心の中で拍手。
惚れた女が男に会いにいくための服を仕立てるとかもう、切なさと湿度と悶々で息苦しさが伝わる。
肌着でせっせこ服を作るシーンとスーツを着て納品に行くシーンのギャップも良…
このレビューはネタバレを含みます
原題の『手』だと、フェティッシュな内容そのままなので、
『若き仕立て屋の恋』はいい邦題。
クリストファー・ドイルの今作の撮影スタイルは傍観者的でありながら愛撫的な視線でもあって、全ては見せないフ…
美しく、官能的。
観ようによってはかなり気持ち悪い内容なのに、ここまで美しく昇華できるのはさすがです。
服を通じて恋する仕立て屋の純粋な変態性がとても良かった。
ベジータがいう「純粋な悪」みた…
自分、不器用なんで…みたいな仕立て屋さんと、かつて裕福なパトロンの愛人だった美しい婦人の官能的な関係。境界を越えそうで越えない、彼女の誇りを守り続ける男心が切ない。女の身体を包むドレスをうまく使って…
>>続きを読む沢山女を触りなさい。のホアのあの手の強烈な出会いから高倉健の様なチャンさんがアイロンをかける手に慕っている想いが伝わる
採寸からのバックハグのあの手は正にR指定と言っても過言ではない程のエロさ。
…
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