パトリシア・ハイスミスに恋しての作品情報・感想・評価・動画配信

『パトリシア・ハイスミスに恋して』に投稿された感想・評価

「太陽がいっぱい」、「キャロル」など映画化されている作品もたくさんある女性作家パトリシア・ハイスミス。彼女がつけていた日記を紐解きながら、彼女の家族、レズビアンとして愛し愛された人たち、作家としての…

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名前だけは知っていたが、こんな強烈な人生を歩んだとは。
当時は同性愛を隠さざるを得ない状況で、「キャロル」も別名で出版していたとは。
「太陽がいっぱい」のリプリーには、特別な思い入れがあったようだ。
小説家として栄華を極めていようとも白人至上主義の世界で白人でいようとも年老いた末に日記に人種差別による罵詈雑言を書き連ねるようになるなんて、人は勝手だ
テキサス出身だったことは知らなかった。
やっぱり!ナレーションはグェンドリン・クリスティー、「ウェンズデー」の校長先生だった!

太陽がいっぱいとリプリーしか観てないけど、その両方がとても好きなので作者のことを知りたかった。

若い頃は綺麗な人で、相当(同性から)オモテになったようで。
本を書く程だから知的だろうし、話してて楽…

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残された日記やインタビュウ映像、元恋人たちや親族のコメントというオーソドックスな作りだが、焦点を当てるのはレズビアンとして歩んだ人生。そこに映画化作品の場面をシンクロさせる。
数多く恋人がいたことは…

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4.3

「太陽がいっぱい」「見知らぬ乗客」といった名作映画の原作小説で知られ、欧米ではアガサ・クリスティと並ぶ人気を誇るパトリシア・ハイスミス。
中でも偽名で発表した自伝的小説「キャロル」は、1950年代の…

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つん
4.0

映像作品は「リプリー」「キャロル」「見知らぬ乗客」など観てきていたけど、原作を読んでなかったなぁと思い、最近、映画「パーフェクト・デイズ」の中に出てきた【11の物語】を読んだばかりでした。
これが、…

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