中学時分に読んだ恐るべき傑作短編集「11の物語」以来、個人的にずっと追いかけている最愛作家の一人のパトリシア・ハイスミスの生涯について、生前の彼女へのインタビュー映像や友人らの証言、残された日記を繙…
>>続きを読む太陽がいっぱいとリプリーしか観てないけど、その両方がとても好きなので作者のことを知りたかった。
若い頃は綺麗な人で、相当(同性から)オモテになったようで。
本を書く程だから知的だろうし、話してて楽…
過去のインタビュー等を再編したドキュメンタリー
自らの性や家族に翻弄されながらも作品わ生み出し続ける作家。生まれながらの天職だったのだなと感じた。
ナレーションの俳優がグウェンドリン・クリスティーで…
見知らぬ乗客、太陽がいっぱい、キャロルなど映画で鑑賞していたが、作者のこの「パトリシア.ハイスミス」という方を知らなかった。自分の無知さに呆れながら鑑賞。
彼女の人生を知れたうえで、作品をもっと知ろ…
同性愛者としてのハイスミスにフォーカス。悪くは無いが平板。ハイスミスが遺した「私が小説を書くのは生きられない人生の代わり、許されない人生の代わり」という言葉に勝る点が何一つ無い。アーカイヴ映像やハ…
>>続きを読む本作は、「数々の映画の原作者」としても有名なハイスミスの「知られざるプライベート」にスポットを当てたドキュメンタリーだ。特に、彼女が母親から愛情を注がれずに育ったことやレズビアンだったことが、小説の…
>>続きを読む© 2022 Ensemble Film / Lichtblick Film