孤独と愛をテーマに社会問題を浮き彫りにし、優しさとは、そして男らしさとは何かを考えさせる作品。
南フランスの小さな村。幼なじみのドッグとミラレスは、一日の大半を路上をぶらついて過ごしている。ドッグ…
#MyFrenchFilmFestital
長編2作品目
『のら犬』
いや〜めちゃくちゃ良かった☺️
お調子者でお喋りだけど教養があって人に親切なミラレス
寡黙で根暗だけど付き合いの良いドッグ…
毎日会う人が代わり映えないという小さな村に住む若者二人を中心とした話
前半は物語がどういう展開なのか読めないというか、動きが少ないからくどいのだけど、最後まで観るとなるほどとなった
時間の流れとか人…
ドッグを揶揄うミラレスに最初はやな感じ〜と思っていたけど終わってみたらミラレスの気持ちがなんだかわかるような。ミラレスも本当は優しいのよな…ドッグが一緒だったことが悪かったのか。それともドッグが女性…
>>続きを読む村にやって来た女性によって幼馴染の青年ふたりの友情関係が崩れていく。
片方は構ってちゃんを全面に押し出して意地悪をするが、もう片方はヘタレでどうしょうもない。
繊細な感情の変化を表情で語る演技が素晴…
ミラレスの人物造形がうますぎる
一方では尊大でめちゃくちゃ嫌なやつ、一方では優しくて思いやりがある、人間の多面性が嘘くさくなくそこに確かにいる人間として描かれていた
ドッグへの感情と小心者の自意識…
「世界ふれあい街歩き」に出てくるみたいな美しい静かなフランスの田舎町を舞台にして繰り広げられるのは、半径3メートルの世界で暮らす若者たちのお話。
幼なじみの男ふたり。片方に恋人ができたことをきっかけ…