冒頭からしつこいぐらい淡々と平山の毎日が繰り返され、気づいたら私たちもそんな平山の生活がいつまでも続くように祈っていた。(すばらしき世界の三上さんがいつまでも忘れられない私は、部屋で寝転ぶシーンがあ…
>>続きを読む名人的な日々の慣習と孤独、そのリアルさに向き合いながらそれでも日々を過ごす人生讃歌。
洗練された、引き算の美学に基づいた生活様式がまじで心地良いし憧れる。
ただ、これは歳を重ねた故のスマートな暮らし…
余白がたっぷり。家族や昔の恋人とか、これまで出会った人を、歴史を想う映画
きっと何十年後かに見たらまた塗り替えられた記憶で蘇るのだろう
非常に文学的作品
平山は仕事のある普段は時計はしない、時間に…
あるトイレ清掃員の日常生活をうつしているが、見てて少し羨ましくおもった。生活は質素なものやけど、どこか豊かに感じた。植物、カセット、毎朝飲むカフェ・オ・レ、、、
日課を決めて動き、少しのことから日常…
良いことがあったら思い出して笑っちゃうのとか、銭湯にいるおじさんを団扇で仰いであげるのとか、鳥居をくぐるときに一礼するのとかetc…平山さんの全てが良くて、好きで、自分に刺さりまくって、最高に良いも…
>>続きを読む全体的にアナログな雰囲気で、主人公が無口なところ、その日の気分でかけるテープの洋楽、主人公のルーティーンすべてが好きだった。
行くお店が決まっており、そこの店主や常連客と良い関係を築いているのも素…
朝のルーティン真似したいな
私はパチっと目が覚めないし
スマホ見ながらダラダラ歯磨いちゃうし
変わりばえしないというより
変わらなくていいところ、だなと思う
環境とか気持ちとか
どうしたって変わ…
幸せは心の中にある、という普遍的なテーマを、デザインされた東京のトイレとその清掃員、という現代的な設定の中で描いた作品。
軽トラで現場に向かう清掃員。車内で流れる名曲たち。セリフのない前半が、後半…
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