すごく好きな映画だった
淡々と、だけども手慣れた無駄のない動きで黙々と、街のトイレを丁寧にそうじをする平山さん。
朝晩のルーティンと同じように。
人に細やかな、でもかつて誰もが持っていたような当…
時間が経つにつれて見るのが苦痛になっていった。
日本に暮らしていない人から見た東京って感じで、そこはすごく好きなんですが、あんなにずーっと見せられると、「もう分かった」ってなる。
セリフが少ないの…
顔見知りぐらいで浅く見えるけど、どこか深く感じる人間関係…本当に魅力的。
お金じゃ得られないものを大切にする。
東京の魅力も沢山伝わるし、毎日に同じなんてないってことを強く感じさせられる。
平山さん…
なんでこんなにいいって感じるんだろう。
主人公、役所広司とはかけ離れた生活をしている自分。あんな生活をしてみたいとも思うけど、できる気がしない。ネットに少しも関わらず生きていくなんて考えられないから…
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