ファンタジーの要素もあるのに欲に走る人たちの人間くさいストーリー。ラストは蜘蛛の糸も感じ、因果応報、自業自得なんて言葉と共に再生も。80年代まだ墓荒らしくらいあったか。田舎の方なら好き放題かも。バチ…
>>続きを読む2025年111本目。
終わり方いいなぁ。正直、どこに向かうのかよくわからない、若干のだるさすら漂う展開に「思ったほどじゃなかったかなぁ」と思ってたんだけど、ラストの美しさでガッと巻き返した印象。ア…
埋葬物とそれを供えられた故人への「人目に晒されるための物ではない」という意識がありながらも生活のために墓泥棒を繰り返す。この自意識と行動のズレに主人公がずーーーっと苦しんでいて、とても救いがない話の…
>>続きを読むラストですべて持っていかれた。
このラストでなければならないような確信が堪らなく良かった。
途中は少し長いけれど
この神秘的な
繋ぎ止めたものに
救われたような
安心感。
赤い糸は
切れたりしな…
善人な墓泥棒?でも最後は墓の中で生き埋めになって、一筋の光の先に死んだ恋人が。恋人に会えたならば、主人公も死んだと言う事なのか?
主人公の不思議な力と幻想で少々難解な所も
あったのは元になった神話を…
知らない田舎の知らないやつら
だから見れて楽しかった!みんな楽しそうだったし でも墓泥棒を知らなすぎてそんなダメなんだっけと思った 狭いとこ怖すぎる
そんなに刺さりはしないと思ってたけど最後で大逆…
映像がむちゃくちゃ好みでしたね〜。
撮影のエレーヌ・ルヴァールの撮る映像、全部いい。
街の風景も光の捉え方もおしゃれで、今時の流行りっぽくコロコロ画角変えたりしてはいるんだけど、全然いやらしさがない…
あまり自分には馴染みのないイタリア映画。
前半は展開乏しくどうなるんだろうと観続けてからの後半。「人生も一時的」だと人生讃歌的なエンディングを迎えるのかと思いきや、そんなイージーなものではなかった。…
ハッピーエンドだと思った
現の女神ではアーサーを引き止められなかったのだ
物語全体がふわふわとしていて生きることへの切実さはまるで感じられないのだが、その軽さの中にはいくつもの風刺があり、どことなく…
© 2023 tempesta srl, Ad Vitam Production, Amka Films Productions, Arte France Cinéma