関心領域のネタバレレビュー・内容・結末

『関心領域』に投稿されたネタバレ・内容・結末

映画館から出て。
大きく息を初めて吸った。
何度も何度も呼吸を確かめる。
最高級に重苦しい映画だった。

空気がこんなに美味しい。
どれだけ耳を澄ましても。
あの音や声は聞こえない。

そんな当たり…

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『関心領域』では、監視カメラのような映像がひたすら淡々と紡ぎ出されていく。通常の映画であれば頻出するような切り返しもなく、クローズアップもなく、クローズショットもあり得ない。

カメラは登場人物に寄…

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なんかムズい
もっと賢かったら違和感とか不快感にすぐ気づけると思うけど自分は考察を見ないと分からなかった
自分みたいなバカはもっとわかりやすい何かが欲しいなと思っちゃった
途中全員毒殺する方法を考え…

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見るのに前提となる知識が必要な映画。
主人公のルドルフ・ヘスは戦後絞首刑になった人物。

主人公の義理の母がよかった。
観客の感じる違和感を代弁してくれる存在。

アウシュビッツ、いつか行きたい

後ろで流れてる音楽と暗い画面の場面が所々入ってて人間の深層心理を突いてくる。
単なる映画を卓越し、芸術作品であると感じた。
自分がこちら側(上流階級側)にいるとする時、しっかりとブレない軸で、疑問を…

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アウシュビッツ収容所の横に住んでいた家族の話。とあらすじで見ていたけど、映像として描かれているのは本当に大半がそれだけだった。

事前情報とホロコーストの知識がなければ
なんの映画か分からない人もい…

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最初、パソコン壊れたと思って結構焦った…💧夜に部屋を真っ暗にしてヘッドホンで観る方、背景音や劇伴がめっちゃ怖いからお気をつけて。
怖い場面は全く無く、一家族のただの日常を描いてるだけやのに、なんか不…

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裕福な家庭の隣で大量虐殺が行われている狂気な環境下での日常が淡々と描かれている。無関心さは一種の罪だと思うし、時折流れる悲鳴や黒い煙の演出が怖く、焼却炉の説明と川のシーンはゾッとした。あとエンドロー…

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大量虐殺の隣で超裕福な暮らしをする。
慣れすぎて知ろうとしない子どもたちが恐ろしい。

リンゴの描写もゾッとする。

無関心が1番の罪かもね。結局自分も美術館で展示を見てる側の人間ってことだよね、、…

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慣れと違和感
きついね

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