関心領域のネタバレレビュー・内容・結末

『関心領域』に投稿されたネタバレ・内容・結末

⚫︎TOHOシネマズ錦糸町で鑑賞
⚫︎時折入るたっぷりな余韻と不快極まる音楽が精神を攻撃してくる…
⚫︎叫び声や銃声が絶えず横で流れつづける中でよく生活できるなというのが本音。てっきり数キロぐらい離…

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意外だったのは、ヘス一家の無関心は「知らない」のではなく「知ってなお無視している」ものだということ。
関心を持ったとて、何ができるのか?仕方ないことだと自分自身に思い込ませる他に正気を保つ方法がある…

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本当にみてよかったなと思うしすごく個人的にストライクなんだけど、終始ものすごく帰りたかった、すごく全部嫌だった

微分音とメジャーコードの使い方が秀逸で本当に居心地が最高に悪かった。

最初の目隠し…

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見て見ぬ振りとかの次元ではなくて
見ても無なのヤバい

ガザの現状を見過ぎだ上で何もしない、
マックとかスタバとか食べて虐殺に貢献してるひとの無意識、で残酷だ

収容所の隣=日常
人間のもつ先天的な倫理観があれば住めないような場所であることは確かだ。しかし、そこで平然と過ごす、
平然とと書いたがそうではなく心が蝕まれていっている、
もしくはそれが普通としてい…

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あくまでメインはこの家族だから壁の向こう側の恐ろしい事は描かれてなかった。少し残念。
ただ煙や音などのシーンはあった。
まぁ最後、現代のアウシュビッツ収容所が見れたのは惨くて見せ場として良かった。
最後のシーン、自分も無関心の片棒を担いでるみたいに感じて、ショッキングな後味の悪さがある。
ナチスやホロコーストの存在を学びではなく、自身の感動のために消費してるんじゃないかっていう感覚。
観賞中、内容は全く分からなかった。
ただ、観賞後に解説見てなるほどなとなる映画、何か複雑な心境

アマプラで公開になったときにXで投稿されているのを見て、マイページにキープしておいたものを思い出して視聴。
事前情報として、アウシュビッツ収容所をテーマとした映画だということだけわかっていて「縞模様…

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音楽がすごく良かった。

これでもか!という不安を煽りまくる音楽が、前情報なしで見た人にも、牧歌的で平穏な家族の日常ムービーには絶対見せないという心意気を感じた。

音楽だけでなく、不思議な映像の撮…

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