なんか見たことあるなと思ったらオートクチュールの子か!
主演の方の存在感と美しい画がとても好みだが、どうしても今年先に観ているダンサーインParisと比べてしまい、好みは本物のダンサーや振付師で圧倒…
このレビューはネタバレを含みます
傑作だよなぁ。
自由とはなにか、人間の尊厳、感情を表現することに関する映画。
アルジェリアという馴染みのない国が舞台でも、人間と表現というあらゆる人種に共通するテーマのため、だれが観ても刺さるはず…
"傷"や"強さ"なんて簡単な一言で済ませられない様なことが追い打ちをかける様に起こっていて、言葉が出ない。物語の様に何かが解決せずとも続いていく人生をどう生きるか。フーリア達が言葉に出せない思いを発…
>>続きを読む▶︎ ムニア・メドゥール(監督)
▶︎ リナ・クードリ(主演)
▶︎ トロイ・コッツァー(製作総指揮)
その芸術性の高さ。暫定今年ベスト。宣伝でトロイ・コッツァーの名が大きく出されているけど、監督…
アルジェリアが舞台。
バレエダンサーを目指し、日々練習に励む少女フーリア。
強盗に階段から突き落とされ大怪我を負い、声も失ってしまう。
ろうあ者となったフーリアのリハビリ仲間たちとの再生のダンスに…
予告では、挫折から別ジャンルへ転身するサクセスストーリーのように思えたけど、けっこうビター
『白鳥の湖』を踊った帰りに闘羊に賭ける…なかなかのカオスな雰囲気がアルジェリアという国か
90年代の内戦…
リナクードリの存在感に引き込まれる。
音楽も、音楽がない空気の音も、映像も、すべてが美しい。
アルジェリアの情勢、女性であることの生きにくさ、障害者であること、その中で力強く輝く主人公たち女性た…
©THE INK CONNECTION - HIGH SEA - CIRTA FILMS - SCOPE PICTURES FRANCE 2 CINÉMA - LES PRODUCTIONS DUCH'TIHI - SAME PLAYER, SOLAR ENTERTAINMENT