惜春鳥に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『惜春鳥』に投稿された感想・評価

つよし

つよしの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後、首に巻いて大切に大切に撫でていたマフラーをべちゃ!と捨てるところ そして捨てるたびに拾ってくれる友達 それをまた投げ捨てて せつなくなった
えり子

えり子の感想・評価

3.5

豪華なキャストだった。
始まって間も無く、川津祐介と山本豊三が固く手を握り抱擁する。そして二人の入浴シーンと続く。
もう。びっくりのボーイズラブの世界でした。
終盤、津川雅彦と小坂一也が風呂場で裸体…

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一

一の感想・評価

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『夕焼雲の彼方に 木下恵介とクィアな感性』の中で著者が「木下恵介におけるクィアな感性の探求の一つの到達点」と評し、それに先立って石原郁子が「日本メジャー映画初のゲイ・フィルム」と位置付けた作品である…

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◎青春、友情、白虎隊、剣舞、不自由な左足、詐欺容疑、会津若松城、駆け落ち、決闘、マフラー、同性愛疑惑。

◎木下恵介作品4作目。出てくる男たち5人、皆美青年!監督もかなりの張り切りよう。

◎これ…

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このレビューはネタバレを含みます

若い青年5人の「ザ・青春」という映画。
クサイ(恥ずかしくなるような)台詞やシーンもあるが、60年近く前だと思えばわかる気がする。

仲の良かった友人たちが、成長し大人になりそれぞれの立場や事情を抱…

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会津若松駅、繁華街と東山温泉郷がキラキラ輝いている。素晴らしい撮影。仲良し5人組の昔と今、それぞれの現状と性格や行動が細やかに描かれていて胸が締め付けられる。19名の白虎隊に想いを寄せながらの5人の…

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wada

wadaの感想・評価

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学生時代に見た時より面白く感じた その時も本作を「日本メジャー初のゲイ・フィルム」と論じた石原郁子の本は読んでたんだけど、当時より俳優の顔と名前を覚えたので物語自体の理解が進んだ気がする
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

日本メジャー映画初のゲイフィルムとされる本作、舞台が会津若松であることを考えれば考えすぎではないであろう。

松竹の若手俳優を売り込む映画として企画され、当初は白虎隊を描きたかったそうだ。ただ予算な…

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