1987年日本公開のヒューマンコメディ、寅さんシリーズ38作目。マドンナは竹下景子、旅先は北海道。
知床に旅に出ていた寅さんは獣医の順吉という男と出会う。順吉は頑固親父で人付き合いも得意ではない男…
本作は『サンセット・サンライズ』の下敷きになってる作品だとおもう。
例えば、マドンナの竹下景子と井上真央のキャラ造形や、マドンナを慕う地元の幼馴染たちの設定はソックリ。また、物語終盤に全員集合して…
三船敏郎と渥美清、何故かよく分からないが馬が合う、といった具合の2人の掛け合いがおかしい。三船と深い関係にあり、『男はつらいよ』にも3度出演した志村喬（既にこの時は作中でも志村本人も故人）と渥美清の…
>>続きを読むカラーで三船敏郎さんを見たくて調べたらなんと男はつらいよに出てる！とみつけて見てみた、、、
寅さんは毎回、冷静に見たらどこかの家族のよくある話なのになんでこう、、、じんわりするんやろなぁ。
三船…
寅さんが知床に渡って、出会った男の獣医さんの世話を焼いたり、その娘に惚れそうになる話。
今回も中々。
序盤はどうしようもないムーブの寅さんだったけど、とらや出てから急にまともになるのなんだろうな。内…
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