テレビのアンテナ。スクラップとマーケット。対人地雷。不意の撃発音。上を踏み通る兵士。よぎる予感。兄と子と暮らす少女。池と霧と自転車。虫の声と寝息と布団の中。水の中と炎。ランプと夜明け空。弦楽。Wil…
>>続きを読む戦乱の中、過酷な現実を背負ったクルド人の子供たちの様子が凄くリアルに描かれていた。生きていくために地雷を拾い、それを売ったお金で生活している子供たち。両腕を失った子供が口を使って器用に地雷の信管を抜…
>>続きを読む100本目は日本、200本目はアメリカ、300本目はイタリアだったので、400本目はアジアから、イラク映画で大好きなこの作品を。
イラク北部に住むクルド人の小さな村。フセイン政権末期の混乱した時代…
崇敬するIホール初代総支配人様⑧
戦下における男の見境なき壮絶な卑劣さをまざまざとつき付けられる秀作。
この鬼畜的行為には吐き気すらもよおす…
こういった現実を目の当たりにすると、神の存在を真っ向…
先ずは少しだけ確認を…
1980年〜1988年→イラン・イラク戦争
1990年〜1991年→湾岸戦争(イラクvs多国籍軍)
2003年→→イラク戦争(3月19日 米英軍による空襲「イラクの自由作戦」…
2005年は本当に面白い映画が多かったんですが、特に印象に残ってるのがこの作品です。
米軍侵攻が迫るイラクで逞しく生きる子供達が主人公、プロの役者じゃなく現地の人を使ってます。
この村で大人も一…
クルド人の悲哀と、そしてイランイラク戦争に巻き込まれてゆく罪なき民族。ただそこに生まれたというだけで厳しい現実と向き合う運命の子供達を見せ付けられる。苦しい。
日本に生まれた事をラッキーだと喜んで…