この映画は、ものごとが優しく、やがて胸が締め付けられるまで、絶えることのない陽気さを持つ宝石のような映画である。
モリー・マニング・ウォーカーは映画界の新しい声であり、優しく、エレガントで、明晰な洞…
身体の主体性をないがしろにされることは自尊心を奪われること。初体験は何者かに認められる期待や幻想を打ち砕き、自分の価値を思い知らされるような惨めさ。モーテルやゴミが散乱したままの通り、夏以外は見向き…
>>続きを読む心も身体も傷ついたけど、これは同意がなかったとは言い難いし…とても複雑な問題ね。
バジャーとエムが優しいのがせめてもの救い。
ティーン女子の独特な感じがうまく表現されてました!スカイみたいな子いる…
セックスだけのバカンス
カンヌ映画祭「ある視点賞」でもグランプリを獲得した一作。ギリシャでバカンスを過ごす仲良し女子3人組のうち、唯一のヴァージンであるタラの心情を青春映画のタッチで描く。
チャ…
劇場公開時に観はぐっていた作品。
日頃よく考えることとかなり重なる問題が描かれていた。男性として生きたことしかないぼくとしては、理解/体験しえない(しなくて済んでいる)ものがある中で——。
性に…
なんだこのえちえちブートキャンプは!!?20代の記憶のないクラブ遊びを思い出しつつと笑ってたら、突然大きな波に飲まれたかのように不穏がまとわりつく。
思春期特有の妬みや足を引っ張る感じにぞっとしつつ…
あの人おかしい…
カンヌ国際映画祭の「ある時点」部門グランプリということで気になっていた作品。
思っていたよりも繊細で深い内容で、面白いとかではないが、メッセージ性があって良かった。
<ストー…
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