重いテーマでズシーンときた感じでした。
LGBTのテーマの昔版なのかな〜。
前情報なしで、飛び込みで見てきたけど、見てよかった。
映画ってこうやってズシッとくるんだよね…と久しぶりに、再確認で…
偽らず、ありのまま生きようとする多毛症の女性。当初嫌悪感を持っていた夫が一番の理解者になっていく過程に心打たれるものがあった(ベタではあるけど)
サスペンスではない筈だが、ヘイトクライムっぽい描写…
とんでもなくよく出来た映画だった。
ヘビー慣れしてるつもりだったけど、このテーマをこれだけのクオリティで観せられると流石にしんどくなった。
正論なんて何の慰めや価値もないと思わされる。
説明し過ぎな…
多毛症の女性が主人公(おひげがある)。最初はそれを隠して結婚するんだけど…
傑作でしたね〜。とても美しくて苦しい映画。みなさんはありのままの自分を出せていますか?素晴らしい作品です。
多様性の時…
多毛症って初めて聞いたけど
19世紀フランスに実在した
クレマンティーヌ•デレという
女性がモデルになっているそう
主人公のロザリーは多毛症に
悩みながらも天真爛漫な一面もあるので
一見そこまでで…
このレビューはネタバレを含みます
19世紀フランスに実在したヒゲの女性をモデルにした映画。
ロザリーは多毛症を隠してカフェを営むアベルと結婚する。やがてバレ、アベルはガチ切れ。(自分も持参金目当てだったくせにー!)それでもロザリー…
【外見と内面】
19世紀終盤から20世紀前半を生きた実在のクレマンティーヌ・デュレから着想を得た作品らしい。
ただ、映画「ロザリー」は近代フランスに時代を設定しながらも、現代にも通じる女性やマイ…
多毛症で髭や体の毛に悩むロザリーが田舎町でカフェという名のほぼ居酒屋を営む男アベルの所へ嫁いだが、初夜に即効で体毛がバレ拒否されるも、自分から見世物になり髭を生やすことでカフェを繁盛させ、ちょっと…
本質的には『エレファント・マン』と変わらない。いや、こっちの方がタチが悪い。
…そんな目線で鑑賞してましたが、エンドロールの頃には自分の思慮に浅さに打ちのめされてました。上手く言葉に出来ないのです…
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