コンプレックスがあった、ある、乗り越えられそう、どんな段階の人にもおすすめ出来る。具体的な解決策が提示されるわけではないけど、コンプレックスと戦った彼女の強さと苦しみに胸を打たれるはず。
隠し続け…
実在の多毛症女性クレマンティーヌ・デレから着想を得た物語。
現代の生き辛さも重ねて表現しているようにも見えるが、
結婚して夫となったアベルに認めてもらいたい、
ロザリーの奮闘記だと思う。
…
このレビューはネタバレを含みます
「女性らしさ」や「異質さ」の定義に揺さぶりをかける、静かで美しい"赦し”の物語。1870年、フランスの小さな村。ロザリーは優しく美しい女性だけど、彼女には誰にも言えない秘密があった。それは生まれつき…
>>続きを読む5/3鑑賞済み、記録遅れ
先天的多毛症を抱えた実在の女性を人物をヒントにしてて、観てて辛くなるシーンもあったんだけど、そんなの聞いてないよ😨てところからロザリーを受け入れた夫のアベルの心の変化とか…
偏見がある。今と時代が違うって言ってしまえばそれまでだけど。みたことがない、触れたことのない人やものに対してはじめっから拒絶する。それって身を守るための本能かもしれない。とはいえ今でも完全に差別はな…
>>続きを読む先天的多毛症の女性・ロザリーの生き様を描いた作品。
主人公ロザリーを演じるナディア・テレスキウィッツがとにかくキュートで魅力的。
ただ、作品自体はもうひと盛り上がり欲しかったかも。個人的には物足り…
途中まで女性の強さを描いてるのかなぁと思ったら、
後半はそんなことなかった…
結局人と違うってみんな良くも悪くも気になるし、
狭い社会のトップが悪く思ったら、
その下もみんな悪く感じちゃうんだよね……
パン屋とカフェを営む夫と結婚した、実在した多毛症のクレモンテイーヌ・デュレ、通称「髭の婦人」から着想を得たとされる作品。
ナディア・テレスキウィッツの主演、公開を楽しみにしていた….が、今月5/7…
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