20世紀初頭のフランスに実在した女性に着想を得て生まれつきの毛深さに悩むコンプレックスを抱えながらもありのままに生きようとする女性を描きだす。多毛症に悩む女性がコンプレックスを武器に人生を突き進む。…
>>続きを読むクロノスフキー『ディアーナの水浴』がモチーフとしてあり、美学的映画。
ディアーナ〈ダイアナ〉はローマ神話の狩猟の女神で狩りをしていたアクタイオーンがディアーナの水浴を覗き見てしまったことから、鹿に変…
コンプレックスがあった、ある、乗り越えられそう、どんな段階の人にもおすすめ出来る。具体的な解決策が提示されるわけではないけど、コンプレックスと戦った彼女の強さと苦しみに胸を打たれるはず。
隠し続け…
ある女性が忌み嫌われ、興味本位でもてはやされ、搾取されとことん追い詰められる。彼女の望みは生まれたままの姿で過ごし子供を授かること。ただそれだけの事を社会も運命も許さない。夫と自分のイニシャルを刻印…
>>続きを読む実在の多毛症女性クレマンティーヌ・デレから着想を得た物語。
現代の生き辛さも重ねて表現しているようにも見えるが、
結婚して夫となったアベルに認めてもらいたい、
ロザリーの奮闘記だと思う。
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