ロザリーの自分の全てをさらけ出す姿がとても勇敢だと思った。
あんなことなかなかできない。
今も昔もあんな小さな田舎町だと変わり者はほんとに目立つし噂のまとになる。
ロザリーのいろんなドレス姿がとても…
配信(DMMTV)で視聴。
男性なら分かるが、まさか女性でも多毛症に悩む事があるのかとこの作品を
観て驚いた。しかし、ストーリーはシンプル。多毛症に悩まされながらも生きるロザリーの自分を愛される幸せ…
ロザリーは19世紀フランスに実在した髭を生やした女性。
幼いころから多毛症に悩まされており、それを隠して嫁いだ夫のアベルと初夜を迎える。
当然アベルは拒否するのだが、借金があるため当てにするのはロ…
ずっと見たかった映画がサブスクに!とても重いテーマで、つらく寂しく悲しいけどびっくりするほど美しかった。アベルの心情の変化だけが本当に救いである。ロザリーの本当の美しさに気付いてくれてありがとう。少…
>>続きを読む重いテーマでズシーンときた感じでした。
LGBTのテーマの昔版なのかな〜。
前情報なしで、飛び込みで見てきたけど、見てよかった。
映画ってこうやってズシッとくるんだよね…と久しぶりに、再確認で…
クロノスフキー『ディアーナの水浴』がモチーフとしてあり、美学的映画。
ディアーナ〈ダイアナ〉はローマ神話の狩猟の女神で狩りをしていたアクタイオーンがディアーナの水浴を覗き見てしまったことから、鹿に変…
コンプレックスがあった、ある、乗り越えられそう、どんな段階の人にもおすすめ出来る。具体的な解決策が提示されるわけではないけど、コンプレックスと戦った彼女の強さと苦しみに胸を打たれるはず。
隠し続け…
ある女性が忌み嫌われ、興味本位でもてはやされ、搾取されとことん追い詰められる。彼女の望みは生まれたままの姿で過ごし子供を授かること。ただそれだけの事を社会も運命も許さない。夫と自分のイニシャルを刻印…
>>続きを読む実在の多毛症女性クレマンティーヌ・デレから着想を得た物語。
現代の生き辛さも重ねて表現しているようにも見えるが、
結婚して夫となったアベルに認めてもらいたい、
ロザリーの奮闘記だと思う。
…
© 2024 – TRÉSOR FILMS – GAUMONT – LAURENT DASSAULT ROND-POINT - ARTÉMIS PRODUCTIONS