流せなかった涙が、泣ける悲しみへと昇華した。
いつか餃子を食べて笑い合える日々がくるから、わたしたちは生きていける。
槙生と朝、定義できない関係性が愛おしい———赤山恭子(映画ライター)
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親とか先生以外の大人との関わりってあんまりないけど、すごく刺激的なんだろうな。高校生の頃は20代がすごく大人に見えたけど、いざ自分がその年になると全くそんなことなくて。大人≠成熟。きっと中身はこのま…
>>続きを読むつくづく、にんげんって、なんでひとりでは立っていられないんだろうと思わせる。
それでいて、自分以外の他人はなにを考えているのかわからない、別の生物いうても過言ではないという無理ゲー。
とはいえ、…
原作を読んでいないのでなんともですが、映画で二時間で見るには要素を詰め込みすぎているなと感じた。友達の抱える問題への向き合いが、現代で考えるべきテーマも扱ってみました!くらいの軽さで、出てきた意味あ…
>>続きを読む瀬田監督、こういう日常のワンシーンを切り取る温度感が独特。(良い意味で)いつもちょっと不思議なことが起きているような?気がするけれど、今回は。あたたかさの中に、この人物たちが今も私と同じこの時間に生…
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