20241020-193
1968年、京都
監督:井筒和幸
脚本:井筒和幸、羽原大介
美術:金田克美
パッチギ:朝鮮語で「突き破る、乗り越える」「頭突き」の意
「イムジン河」作詞:朴世永、訳詞:松…
1960年代の東九条って本当にこんな感じだったのかな。日本人と朝鮮人が心を通わせていくストーリーだと思うんだけど、登場人物の全てについて心情の変化に関する描写が雑で入り込めなかった。子供が産まれるま…
>>続きを読む全編を通して現代の基準的にはアウトなのでは??な発言は多いものの、「イムジン河」を聞くとこの映画を思い出すんだろうなーと思うくらい音楽が大きな役割を果たしている映画。
在日コリアンを題材にした映画は…
良かった点
状況設定
キャラクター
ユーモア部分
悪かった点
主人公は結局好きな子に好かれたい一心という側面が強く、朝鮮人の思いを言われた後の最後の歌唱シーンがそこまで響かなかった。
主人公の想い…
「パッチギ」とは、日本語で頭突きのほか、乗り越えるといった意味があるらしい。
この映画を見終わった後、爽やかな感覚と共に、この言葉の意味が何重にも込められていたんだなあと思い返し、余韻に浸ることがで…
(C)2004「パッチギ!」製作委員会