セイム・プレイヤー・シューツ・アゲインの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セイム・プレイヤー・シューツ・アゲイン』に投稿された感想・評価

3.0
配信で。ヴェンダーズ初期短編映画。銃を構えて走り去るギャング風な男の足元を繰り返し色を変化させて観せる。ビデオアート的。
ニシ
3.0
カメラが銃を持って走る男の下半身から一向に上にパンされない。素人が撮ってるのかプロが撮ってるのかわからないが、下半身の運動にのみ焦点を当てた撮影は見応えがある。染色の変化によるイメージの変化。
3.2
これはなに?と問われると答えに窮するが、なんか見れてしまうしループする映像はぼんやりと頭に残り続けている。不思議。
レン
3.8
ヴェンダースの実験的作品。今作は彼が撮った2作目だが1作目のフィルムは紛失している。

よろめきながら歩く足元のショットを、5回色味を変えながらひたすら映す。
すげえ、Experimental や。俺だったら、22歳の時にこんな作品作れなかったな。
S
-
よろめく人物が画面左側へ向かうショットの反復。催眠効果あり。
Qwerty
-
表情映ってないしあまり変わりばえしない歩き方だし何も起きないしおもしろくはない
ぼーっとみてたら12分あっという間
けい
-
マイケルスノウみを感じたけどそれを言ったら怒られそう

ヴェンダースも近作はわかりやすいけど、実験映画よりのスタートやったんやろうか
最初期作の一本で挑発的な作品。
テレビ,電話、銃を持つ男、コカコーラの蓋(アメリカ)この後のヴェンダース映画の記号のようなものとも思えなくもない。

都市と都市の外へ。
Evans
3.0

「見えてしまうもの」

ヴェンダース監督の2つのショットのみの映像

ただふらついて走り続ける映像を見るだけであるが、色の違いや、何度も見ることで、銃の動き、足取り、背景の変わり方など気づくことが増…

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