前評判通り、重いですね。。。
すごく考えさせられる作品であることは間違いありません。
今作の肝は最後の宮沢りえ演じる主人公と、磯村くん演じるさとくんとの対話にあるような気がしました。
前半とかは…
あくまでもフィクションだとは思いますが、障害者施設って目を背けたく部分があります。
施設の描写に関して現実は分かりませんが、あながち嘘だとも言えないのでは。
障害者施設を襲った事件は記憶に新しいです…
価値観の違い…では済まされない話。
命とは何なのか。
サトくんの正義と我が子の中絶を望む洋子の正義。
人の命、すべての生物の命について深く考えさせられる。
サトくんの思想がとても恐ろしかった。
自分…
完結にまとめるには重くて、暗い、現実のお話。障害を持つ人が身近におらず、体感もしていない自分がこの映画に対して考えること全てが幼稚に感じてしまうような。
それぐらい過酷で、体験した人にしか分からない…
ムズいね~?! 題材が重度障碍者殺人事件なんだし、犯人の責任能力だけしかハッキリ分かってない事件で、殺害理由などほぼハッキリしない。ってか、ハッキリするまでもなく間違った歪んだ行動だということだろう…
>>続きを読む人間の生きる意味なんて無いです。その回答が私にはしっくりくるし平等に思えます。
何のために生まれてきたか、ですか。それぞれの幸せを噛み締めるためだと思います。たとえ感情がなくても誰かの大切な可愛い…
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