物語の前半は本当にアパートと職場とクリニック(それからたまに仕事終わりのアフガン料理の食堂)のシーンだけ。主人公の彼女はそれこそ学歴もあっただろうに、フォーチュン•クッキーの工場で働く今の生活を決し…
>>続きを読むたしかにジャームッシュ風味だった。アフガニスタンからの移民の女性の罪悪感を深掘りするようでいて、触れずに優しく包みこんで彼女らしさを肯定していた。未来に希望を自ら見出していく力が芽生えたのは、偶然に…
>>続きを読むそういえば夏に見逃して、ジェレミー・アレン・ホワイトが出ていたことを思い出して、鑑賞。
80年代の終わりにシネヴィヴァンで初めての彼女と観ていたら強烈に大事な映画になったろうと思う。
「僕が監督…
一見素敵でかわいい話に見えるけど、社会的メッセージがたくさん詰まっていた。
自分が移民であるからこそ持っている偏見を描いてて、社会に受け入れられていないって思いすぎるが故に逆に自分から遠ざけてしま…
めちゃくちゃ好みの作品だった。カウリスマキに通じるオフビートさ。淡々と、でもじんわりと温かい余韻に包まれる。
主人公ドニヤを演じるアナイタさんは女優だったわけではなく、もともとアフガニスタンでジャー…
全編通して楽しめました。いい映画。
精神科医や同僚の女の子を途中から好きになってきたり、アフガンの背負う悲しみを想像したり、静かな流れの中で感情を動かされました。
皆様も指摘されているように、邦題が…
タイトルから想像していたものと違い、重い背景を背負った作品だった
この世に生まれた人間のたったひとつの使命は幸せになることだと、誰かが言っていた
だから悩むことなど何もない
葛藤も罪悪感も必要ない…
© 2023 Fremont The Movie LLC