相米慎二監督作品。
本作により、相米慎二監督の長編映画を概ねコンプリート!
(桂木文のPV?らしい『愛しい女』と、ポッキーのCMから派生した『ポッキー坂恋物語 かわいいひと』にも興味こそあるが、鑑…
ホームドラマだが、かなりひりつく空気が流れている。
佐藤浩市演じる男の立場に立ってみると、会社の倒産、死んだはずの父親が突然家に住み着く、病弱な妻との諍い、ペットの死など、負荷がとんでもない。
不…
このレビューはネタバレを含みます
相米慎二の作品に明るいわけではないけど、いわゆるちょっとヘンな人をすごく魅力的に描くなあというイメージがあって、笹一もそうだと感じた。子どもにチンチロリンを教えたり風呂を覗いたりとやりたい放題だけれ…
>>続きを読むストレンジャー、家庭に来る。翻弄、交流、異和、受容。腹巻き股引き猫背の山崎努。「穴があったら入りたいくらいですわ」の富司純子に対して、もてなしで出したお茶を「どうぞ」に笑う。会社傾きを言わない佐藤浩…
>>続きを読む相米慎二の作品は『台風クラブ』『夏の庭』しかまだ見てない。
『あ、春』や『夏の庭』はすごく落ち着いている感覚がある。いくつか作品を観て相米慎二らしさというのはなんとなく感じてきた。それぞれいいもの…
傑作。30代になった斉藤由貴の熟れた色気がダダ漏れで大変素晴らしい。寝ている佐藤浩一のお腹を甘噛みする所なんかもエロすぎ...。相米的な過度な長回しは控えめではあるものの(それでも屋上のシーンには息…
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