ジャン・ユスターシュ作品初観賞
『ママと娼婦』は長すぎるので後に回してデビュー作から
インモラルな男2人がシングルマザーをナンパして落とそうとするが、失敗するので彼女の財布を盗んで逃走する。
…
結構前に観たので思い出しながら。
ユスターシュ作品はママと娼婦以来2作目で、同じくダラダラ会話する映画
カメラワークなど、即興感が満載でよかった
切腹のポスターがフランスにあるという異国情緒漂う雰囲…
「会話劇」
男2人でナンパしながら、会話で物語を進めていく作品
ヌーベルヴァーグらしさが多く含まれており、街中での撮影では、道行く人が怪訝そうにカメラを見ていることが多かった。
3人が並んで歩く…
刹那的だなぁ。
あまりに淡々としていて、引っ掛かりがない。
ドラマも何も起こらない。
これを、ゴダールなんかは絶賛したらしいけれど、この、あまりに反映画的な手法から、一体、何が生まれるのだろう。
…
冴えない2人の日常。
ユスターシュのデビュー作。
ヌーヴェルヴァーグ味ある作品を久しぶりに観たが、案外面白かったし、これまでの作品よりも悲壮感が控えめな感じが良い。
冴えない2人組が子持ちバツ…
のちの「ママと娼婦」に続く片鱗がすでにでてる。
自伝的と言われても納得する話。
制作費をカイエ・デュ・シネマの金庫から盗んで作ったといわれている話があるが、だからなのかは分からないが映画の中でも窃盗…
■自殺した映画監督、ということで有名なユスターシュの初期作。まさかプライムで観られるとは❗
何ということはないストーリーなのだけど、男たち二人の小物感がずっと面白かったり、パリの色んな人たち(たぶ…
© Les Films du Losange