ブレッソンに影響を受けた抑制された演技。パリの街と美しく青臭い新緑が目に入る。その中で大人に憧れながらも思い通りには行かない少年のもどかしさ。
女を見る男の視線がかなり強調されている。性への微かな目…
42歳で早世したジャン・ユスターシュ監督の2本目にして最後の長編作。
自らの少年時代を映像に昇華させ、大人の都合で生活環境の変化を強いられた少年の成長と性の目覚めを、カラー映像で瑞々しく綴る。題名…
なんか癖がある主人公が、サーカスの身体性と虚構性を図らずも暴いているような、序盤のシークエンスに胸を掴まれる
街も美しく撮れている、緑も心地よい
ただ、引越しをしてからの彼が一般的な思春期男性が抱く…
どこまでも青臭すぎるフランスの青春がみっちり。おばあちゃんの家で過ごしたり、母に引き取られても進学も出来ず仕事させられてぐだぐだと過ごす夏。カフェで飲むのはマンタロー。ただ歩くだけの並木道のある村、…
>>続きを読む肉欲に目覚めまくってるのに解消するテクを知らな過ぎな童貞具合。遠い昔のあの感覚を見せつけられている様で生々しくて小っ恥ずかしいくて死にそうになる。都会へ行って覚えた事はイチャつく事と煙草を吸う事って…
>>続きを読む© Les Films du Losange