彼女の、境遇は計り知れないものがあるとはいえ、ラストまで見ると人とは生きることに貪欲だなと思う。
市子の元々の性格なのか、境遇なのか、人との接し方、物事への対処の仕方が怖さを感じる。
杉咲花ちゃん…
杉咲花の素晴らしいエチュードを観る、という意味では満点の出来ではないでしょうか。
逆に言えば、彼女の演技によって 「装置の粗」が消えてしまうのが「この映画」の怖さだな、と。
無戸籍の悲劇を描くため…
市子と長谷川さんには幸せになってほしい。
可哀想と同情すると同時に、恐怖を感じてしまう。環境というのは良くも悪くも人に影響を与えすぎる。
空白の多い(少し多すぎる)映画だった
「花は水をあげないと…
市子という存在の謎を紐解く話ではあるけど
解けば解くほど辛い、長谷川と市子は幸せになってくれ。
川辺月子としての人生を生きることを余儀なくされて
介護と性的虐待に自分はいない存在という現実からようや…
杉咲花の清純具合に騙される
同情する気持ちと可哀想だと思っていいのか?という気持ちの狭間に
境遇や環境は確かに難しいけれど他者を人と思っていない感覚にゾッとする
でもその部分は環境的に育てられなか…
©2023 映画「市子」製作委員会