ワンシーンが長いのとあまりにも平凡な日常すぎて途中うつらうつらしてしまった。これを面白いと感じる感性わたしは持ち合わせてなかった、、いろんな人との繋がりの中の私を描いてるように見えたけど、主人公の子…
>>続きを読む余白が多く、まるで観客の想像力を試すような映画。主演を務める小川あんの表情(非常に素晴らしかった)を見つめながら映画を楽しむ。ロングショット、生活音が没入感をもたらす。小川あんさんがタバコを吸うシー…
>>続きを読むあまりに観客に提示される背景が少なすぎてただただ眺めることしかできない。いかようにも読み取れてしまうことがかえって映画に集中させてくれない。何かしらの喪失感は示唆されるのだが同じくらいパンチの効いた…
>>続きを読む映画が瞬間をとらえるアートフォームだとして、杉田協士がつかむ範囲はより狭くタイトに、例えばひと部屋の中の人の動きをつぶさに見る。その場面では境遇や悲しみが具体的に語られることはないのだけれど、その奥…
>>続きを読む『春原さんのうた』はかなり好きだったのに、なぜ今作はこうもノれないのか。
小川あんの言葉や笑顔に対して、これはどこまで本意なのかと疑って見てしまった。『春原……』では一人でどら焼きを食べていたが、今…
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