このレビューはネタバレを含みます
自分からみえた勝手な感想を。
一番印象に残ったのは、藤原季節さんが演じるミノルがタケの言葉に対して「(邪魔な木は)好きでそこに植わってるわけじゃないだろ」的な言葉を発していたこと。そのあと、桜子の実…
余白が大きいけど、スクリーンから見える場面場面がすぐに手の届きそうなそう感じた作品。
日々の日常と居場所を探し求める若者たち…会えなくなった喪失感と、それを懐かしむような愛おしい時間の流れ。
3…
何もなかった気がしていた日々がふと思い出すとなんかあったなあってどこか心の拠り所のような居場所に感じられる時が来るのかとしれないなと思いました。元々は4時間くらいあったらしくそれを公開に向けて79分…
>>続きを読むなんか忘れてたことを思い出した気がする。
傍から見たら無駄な日常の1シーンも、自分にとっては意味のあるもので、そこに伴う痛みも嬉しさももっとちゃんと受け止めようと思った。
舞台挨拶とサイン会の思い…
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トレイラーに惹かれて鑑賞。余白が多過ぎる映画が苦手な自分には本作は刺さらなかった...。観終わっても何も解決していないというか、何が言いたかったのかさっぱりだった。
舞台挨拶にて、元々4時間あった…
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2024/5/2 ケイズシネマ
大切な話はいつもバイクで。だいぶ雑音が入った中でお互いの顔も見えずに話してるふたりがすきだー。。父ちゃん死んだこと伝えた時タケが泣いてて、演出がどうだったかわかんな…
🏷231228 │ 23_120
季節さんデビュー10周年おめでとうございます💐
静かなのに引き込まれる素敵な映画だった
空気感、温度感がそのまま伝わってくる感じ。
こっちまで気まずさでどうに…
家族を血縁か、共に暮らした年月云々だけで定義せずに描いている。
重なりやすれ違い、変化と不変、両価的な感情が散りばめられ、誰かの声を別の誰かが代弁する場面も少なからずある。楽しく明るい場面も多い中、…
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