余白が多くて好きだった。音楽も解説みたいなセリフもなくて、ただ3人が生きてる様を映してるだけで、それだけでよかった。居場所のなさ、私は家族仲良いし、友だちもいる。けど、どこかで孤独感をいつも感じてて…
>>続きを読む鍋のシーンでお茶のボトルに腕がぶつかってしまう以外にリアルはどこにも存在しなかった。
気まずさとメンタル故に不自然な会話劇がはまった稔と継母との会話、タケと父親の稔の父親亡くなった会話はリアル、と…
終始、寄り多めの映像と日常生活音に包まれていたら、自らも彼らの側にいる感覚になり、いつの間にか亡き父のことを考えていた。
その後、フライヤーに載っていた林監督のメトロノームの話に気付き、腑に落ちた。…
6/1 20:40〜 K's cinema
毎熊さんが登壇される日だったので行きましたが、出演している方も揃われていてとても豪華でした。
鈴木セイナちゃん演技が上手でとても可愛かった、、コインランド…
みんな色んな人生を歩んできて、自分なりに考えて生きてる。
ストーリーのあるホームビデオって表現を見かけたがその通りだと思った。
ストーリーは個人的にはあまりハマらなかったけど、若さを感じるし製作陣や…
かなり寄りのカット多く、多くを語らない塩梅も心地よく、纏わない空気を存分に楽しめる作品
それだけに鍋のシーンが惜しい
恐らく細かいセリフなどは決めずに撮ったのだろうことは踏まえつつ、あそこで桜子の芯…
このレビューはネタバレを含みます
みんな賢くはないのだけれど、それぞれが自分の脳でちゃんと考えていてとてもよかった。
なんか 思わず体が動いてしまった みたいなことがないところがいいなと思った。脳で考えている。でも賢くはない、みたい…
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