ここ数年の間で観た映画の中ではズーンと重く、息の詰まるしんどい時間が最も長い映画だった。
先日の『ミセス・クルナス〜』のレビューめも人種系の問題について少し触れたけど、あの映画はミセス・クルナス(=…
邦題が秀逸。単なる国境というのではなく人間の境界と題することで只事ではない感が出てる。
日本にいると分からないけど、EUに入る前にウン万人も亡くなっている事実からまんざらフィクションってことでもない…
「人間の境界」ベラルーシ〜ポーランド経由でスウェーデンを目指すシリア難民家族をめぐる物語。原題は「Green Border」だが邦題もこの怒りの告発の映画をよく表している。あなたはこの現実から目を背…
>>続きを読むベラルーシとポーランドの国境で押し付け合われる難民問題。その難民、国境警備隊、活動家の3つの視点で描く。
難民たちはポーランド経由なら安全に亡命できると偽りの情報を掴まされたというのは気の毒に思う…
こういう同情強要する映画は好きではない
空音央の「HAPPYEND」と同様、いかにも裕福層が作ったマイノリティ映画って感じでそういう意味でも好きではない。「TATAMI」もそうだけど他国を批判したい…
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