難民について考える場合に、最も胸をえぐられるのは道連れにされる子供たちに関してだ。そういう子供たちを見ると、たとえフィクション映像でも何とか助かってほしいと思ってしまう。
ベラルーシ、ポーラン…
どよ~んと暗い気持ちになりながら
思ったことは
家があってよかった
食べるものがあってよかった
眠るベッドがあってよかった
何も心配せず生活ができることが
何より一番幸せなことだと
改めてそれを痛…
これがつい最近撮られた現在進行形の話なのがすごく怖かった。
難民問題に関する知識が全然なくて政治的背景とかはよく分からなかったけど…
立場が違う、人種や宗教が違うことで人が他の人に対してこんなに非人…
ポーランドとベラルーシの国境舞台に、難民/国境警察隊/難民支援グループ/難民と関わった一般人の視点で描かれる152分。
ドキュメンタリーのようなフィクション。
ファクション(ノンフィクションとフィク…
2024年劇場鑑賞57本目
国境と言う政治的な境界線と人間(人種.信仰.差別etc)と言う心の境界線…
監督声明〜「映画は無力ではありません。世界と人間の運命についての真実を異なる視点から多面的…
5月5日のバラカンビートで観るべき映画と紹介されていたので静岡での公開を待ちわびていた。
期待に胸を膨らませて飛行機でベラルーシに向かうシリア人難民家族。予定ではポーランドを経由してスウェーデンに入…
難民問題は日本ではあまり馴染みがなく、「国境を越えきれずたくさんの人が死んでいく」という程度の知識しか無かったが、現代において、生まれた国を追われてなおこんなに過酷な運命にある人々がいるのかと思うと…
>>続きを読む2021年、亡命を求めるシリア人難民家族がベラルーシから国境の森を越え、ポーランドに渡る。ところが武装した国境警備隊によって一家は非人道的な扱いを受け、ベラルーシに送り返されたのち、何度も国境間の押…
>>続きを読むベラルーシとポーランド国境での難民問題をリアリズムたっぷりで描き出す群像。
タイトルとポスターからしてパンチありまくりな今作を見に行ってみた。
まず本作はベラルーシとポーランドの国境を舞台にし、そこ…
©2023 Metro Lato Sp. z o.o., Blick Productions SAS, Marlene Film Production s.r.o., Beluga Tree SA, Canal+ Polska S.A., dFlights Sp. z o.o., Česká televize, Mazovia Institute of Culture