市子に続き、杉咲花さんに心持っていかれた。貴瑚の心からの叫びは、杉咲花さんの役者としての魂の叫びのようにも思えるほど。
貴瑚の目、震える声、涙、全てが貴瑚そのもので、その場で生のお芝居を見ているかの…
腹が立って泣けなかった。
自ら命をたってはいけない。そう思うから。ただ、そう言えるのは苦労が少ない自分だからか。追い込まれたものにしか解らない苦しみと葛藤があることは解る。なんとか運命を切り開いて!…
完成披露試写会に参加しました。
原作を読んだことはありましたが、映像作品になったことでまた異なった捉え方ができました。
映画の中では辛いシーンや苦しくなるようなシーンも多くありましたが、どれも目を背…
想像を絶する物語だった。
52ヘルツ誰にも届かない音で泣いていたキコがあんごに気づいてもらえ救われるしかしあんごもまた泣いている鯨だった。
親の愛、ヤングケアラー、トランスジェンダー、DVそして自殺…
魂のつがい、
新名の信じきってる感じが
ヤバかった。
絶対悪い流れになるよね感が
すごい伝わってくる。
魂のつがい見つかればいいけど、
呪いにもなる気がする。
あと、52を呼び名に選ぶ違和感が…
そ…
しんどいシーンが多くって、辛かった。
主演の杉咲花ちゃん、ほぼ全シーン、泣くか、殴られるか、もの飛んでくるかのオンパレードで、めっちゃ大変!大女優です!
あんさんは、なんで幸せにできないと思っち…
泣ける。
アンさんが亡くなったシーンが泣けた。
ジェンダーについて考えさせられたし、アンさんが貴瑚のことをどれだけ思っていたか、自分が助けてやれないことの悔しさが凄く伝わってきて泣けた。
暴力を受…
生きてるうちには届かなかったあんちゃんの52ヘルツの声、キナコはそれがあったから、あんちゃんが自分の声を聞いてくれたからキナコも愛の声を精一杯聞こうとしてた。その姿にあんちゃんは救われるんじゃないか…
>>続きを読む©2024「52 ヘルツのクジラたち」製作委員会