このレビューはネタバレを含みます
【鯨と蛇】
チラシや予告編の情報から、事前に持っていた印象とは違った展開に、すこし驚いた。
どこかの地方の町で、孤児を引取り育てる、その子が喋れない障がいを持ち、それを乗り越えて行くお話かと思…
予告ですでに泣けたので鑑賞。
誰もが感動できる。という軽い言葉をかけてはいけないような映画だったと感じました。
助けを求める声を勇気を出して叫んでみても聞こえない事もある。はかなく切ないストーリ…
想像を超える展開に息をのみ でもこんなことも現実にあることなんだと思います。親の数だけ 子の数だけ 男の数だけ 女の数だけ周りには届かない声(苦しみ)があるのでしょう。平凡な私にも私なりの複…
>>続きを読む何とも言えない苦しい映画。
最後のきなこの表情を見ると少し救われたのかとは思うけど、、、
現代の社会問題がめちゃくちゃ詰まった作品。
わたしができることは少ないけど、あんこみたいな、みはるみたいな大…
このレビューはネタバレを含みます
好きな映画ベスト5に入るくらい良かった。
志尊淳さんあんなに素敵な役者さんになったんだな、、愛情を与える演技力凄まじい。
52ヘルツのクジラの鳴き声をキナコに初めて聴かせるシーンが1番好き
原…
広い世の中は1人1人の人で成り立っており、その1人1人にストーリーがあり、護りたいもの、護らなければならないものがある。
家族、友人、恋人…年齢や性別も関係なく自分のすべてを受け入れて信じてくれて、…
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不幸な人を鍋に集めて甘く煮込んだような作品
話のポイントとなる部分で登場人物たちが理解に苦しむ行動をよく取るため(そもそも怪我してる人を呑みに誘うか?)、腑に落ちない。特にアンさんの行動が最初から…
©2024「52 ヘルツのクジラたち」製作委員会