高校生の時に見て、衝撃を受けた。
KKKを知ったのはこの作品。
あまりの恐怖に、アメリカの裏側を見た感じ、いやこれが現実。
60年代の公民権運動がいかなるものかが分かりやすく見える。
静かに語るので…
エンタメ寄りなのは否めないけど、差別描写については恐ろしい。数十年前にこんな時代があったなんて、信じられない人がどんどん増えていくんだろうな…
ジーンハックマンが演じたら間違いない役。フランシスマク…
1964年ミシシッピ州の片田舎で起きた3人の公民権運動家の行方不明事件に、北部から派遣されてきたFBI捜査官である主人公2人があたる。
ジーン・ハックマン演じる老獪な叩き上げの捜査官と、若かりし頃の…
私にはもう与える愛はない。
あるのは怒りだけだ。
このセリフが出てくるシークエンス、こちらの怒りもかきたてられ、同時に差別される側に対しても、差別する側に対しても恐怖を感じる名シーンである。
集…
白い頭巾で匿名性を得てから暴力に勤しむKKKは芸能人を叩くネット民と同じだけど、どうしてそこまで自分から攻撃活動に赴くのか、と考えた時に『ゲット・アウト』と『イージー・ライダー』を思い出す 恐怖と劣…
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