陪審員2番の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『陪審員2番』に投稿された感想・評価

Rio
4.0

会社の法務部門の一員としても、趣味で法廷モノの作品好きとしても、とてもワクワクさせられた!
主人公の内心の葛藤、状況の変化に伴う緊張感、陪審制度の危うさ…そしてラストシーンの描き方も好き。
キャスト…

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残念ながら日本国内での劇場公開はなりませんでしたが、イーストウッドの強いメッセージがひしひしと伝わってきます。
正義よ、挫けることなかれ。

遅ればせながら昨年末の話題作。いやー面白い!

“大巨匠イーストウッド”という看板がなければ正直スルーしていた程に引力が弱い題材。しかし観てみるとなんとも素晴らしい法廷サスペンスであり、寓話であり、…

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4.0
絵的な派手さは全くないけれど、テンポの良い編集で心理的な動揺がリアルに伝わってきて引き込まれた

駐車場での狼狽の演技が迫真
そば
3.8
個人的には好きな終わり方だった。
矛盾した行動がリアルで良かった。
3.8

正義とは何かを問われる作品だった…
子供を守ると誓ったなら覚悟決めて最初からシラを切り通せばよかったのにと思った。
実は別の誰かが殺してて主人公は本当に鹿をひいちゃっただけでした〜オチを期待せざるを…

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法廷劇かと思ったら、途中から『十二人の怒れる男』を彷彿とさせる陪審員の密室劇。
正義とは?良心とは?を問う良作。
出演者たちの演技も素晴らしい。
めちゃくちゃ面白かった。

大雨の夜、車の運転中に何かを轢いてしまった男が、同じ日、同じ場所で恋人を殺した犯人の裁判で陪審員をする事になる話。

「十二人の怒れる男」を彷彿とさせる法廷モノの醍醐味に加えて、検察側の供述を知る中…

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そら
4.2
不安と罪悪感と正義感とそこからくるどっちつかずの矛盾が綺麗に描かれすぎてて見ててドキドキしたししんどかった。
彼はずっとこれを抱えながら生きていくのか。
幸せな生活からのラストもよかった。
鍵子
3.8
考え込ませる終わり方。判事以外にとっての『確信』ってなんだろう。

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