このレビューはネタバレを含みます
研ぎ澄まされた魂の演奏
満身創痍
何かが乗り移っている
2022年9月体調はかなりギリギリの中
手元の微妙な動き
表情の震え
一寸も見逃せない
とてつもない緊迫感の中から生まれる
やわらかい音
…
いい意味で退屈な映画だった。色々なことに思慮を散らすことができた。
母親は、私にピアノを15年間習わせてくれた。
毎週火曜日がレッスンだったけれど、月曜日に譜読みをはじめるような、不真面目なクソガキ…
いま亡き坂本教授…聴いてみた♪
映るのは白黒の教授とピアノだけ
インタビューやドキュメンタリー的な余計なものは一切ない魂のピアノ一本勝負!
このシンプルさが良い〜
映画の BGMやエンディングで…
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坂本龍一が亡くなる半年前に撮られた最初で最後のコンサート映画。
NHKで以前一部を観たが、全編を見るのは初めて。NHKで放映されたものとはカット割りなどが微妙に違い、既視感は殆どなく楽しみきる事が出…
映像で見れてよかった。
たまに映る楽譜や鍵盤を見ると同時に様々な音を重ねている。やかましくなく荘厳であり重厚な響きがありながらもすっきりとしている。魅力がすぎる。
素材の味を生かしつつ様々な調味…
正直、観ようかどうか迷っていた作品
自分自身も今体調がすぐれず激しいものは受け入れられなくて
そんなこともあってコレかなと
ピアノを前にした教授はジャケットを着てたけど、ダブダブ感がありあり
突…
耳からは当然のことながら、目からも入ってくる。
コンサート映画でもない、ドキュメンタリー映画でもない、音と映像を感じるためのもの。
坂本龍一を聴いてきた者は、この音と映像を聴くことで、各々の何…
2024.5.18
坂本龍一が音響設備を監修した「109シネマズプレミアム新宿」で。
これは音楽作品であり、音楽家の辞世の句としてもっともピュアな形で記録されたものだと思います。または自演のポジテ…
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坂本龍一、最後のopus
aubadeからの畳み掛けが凄まじかった
大好きな美貌の青空とSheltering skyも聴けると思わなかったので嬉しかったです
伴奏以外の部分では編集の段階でマスター…
Ars longa, vita brevis
教授のラストコンサート。
彼自身が音響を監修した109シネマズプレミアム新宿で鑑賞。
劇場内クラシックコンサートのような静けさ。
中盤、離れたとこ…
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