来し方 行く末/耳をかたむけての作品情報・感想・評価

『来し方 行く末/耳をかたむけて』に投稿された感想・評価

["普通"の人間は主人公になれるのか] 90点

大傑作。リュウ・ジャイン長編三作目。前作『Oxhide II』から14年ぶりの新作である本作品は、脚本家になる夢に破れて弔文ライターとなった男の日常…

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このレビューはネタバレを含みます

好きですとても

予告とポスター見て想像していたものとは違ったんだけど、それはそれでよかった

全体の台詞に棘がないというか、すっと入ってくる

主人公ウェンの佇まいと控えめな雰囲気と、人との接し方…

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KYO
3.8

「人の世の煙と火」
温かい気持ちになり、気負わず誠実に生きていたいと思える穏やかな再生の物語。
エンドロールでの猫のエピソードもほっこりする。
原題『不虚此行』は「この旅は無駄ではなかった」という意…

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-

綴ろうにも
言葉が足りない
辺りを捜すも
どれも似たものばかり

これだという
ただ一つ
それだけでいいのに

そんな旅を続けている
どんな物語になる
誰も知らない
世界を造る
色んなパーツを
巧み…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

2025年5月6日 京都シネマで鑑賞

フー・ゴー(『鵞鳥湖の夜』)、ウー・レイ(『西湖畔に生きる』)が出演、ジャ・ジャンクーの推薦文もあり鑑賞。

全体的に丁寧で、トーンの低い映像も好みだった。

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このレビューはネタバレを含みます

7/22山形フォーラムで「来し方 行く末」を観てきました。

なんとも不思議な映画でした。葬儀場で弔辞の代筆を行なっている主人公の周りでの出来事が緩やかに静かに流れていき、人生や生や死についてゆっく…

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4.0
お葬式の文化は国でも地域でも違うもの。泣き女の存在を知った時は驚いた。弔辞が持つ意味も違うのかもしれない。

好評だという彼の弔辞はほとんど出てこない。どんな風に書かれているんだろう。
優しい映画。

あらすじに惹かれ鑑賞

女性の鑑賞者多し

依頼された弔辞の為のエピソード聞いていたらどんどん意識が飛んで
肝心の出来上がった弔辞のお披露目あったのかわからないまま

赤い服の女性が苦手

脳内でも…

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もち
3.5
初めて中国映画を見た。
繊細で寂しくて優しい好きな雰囲気だった。
ねこがかわいい
ぱ
3.2
良くも悪くも緩急がなくて穏やかで、途中眠ってしまった。

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