抑制のきいた映画ともいうべきか、動きと音楽の少ない淡淡とした作品やけど、日常感ある場所が品よく見えた。
窓辺での逆光、奥行きを意識させるような絵づくりが印象的やった。
幾つかの案件が同時進行されてい…
生活のために、弔辞を書く仕事についている主人公という設定も、北京の映像もすごく魅力的で、おそらくいい作品。
だと思うのだけれど、スローな雰囲気に飲み込まれてウトウトしてしまった...。
創作を志す人…
脚本家の夢破れ、弔辞の代筆で生計を立てる男は様々な人生に触れていく。主人公役フー・ゴーの穏やかな演技とドラマチックからは程遠いゆるやかな時間が良かった。主人公以外の全員が常に忙しなく働いていたのが印…
>>続きを読む(この1ヶ月ほど、きっと気力と体力が細細としちゃっているのだろう、それを根こそぎ持っていかれるような作品を観ていない、戻るのをじっと待とう)
こちらも、心が満たされた作品。
15年ほど前、友…
このレビューはネタバレを含みます
他の人の人生を追いながら自分の人生おいては創作物のことも頭の隅にいながら日々を過ごしていたのかな?
馬鹿みたいに実直に仕事に向き合う主人公が不器用ながらも何か見守りたくなる存在だったな〜
謎の同…
ショットの美しさは素晴らしいけど物語が長くて眠い、メインストーリーがほぼあってないようなものだし寄り道しまくってるしで合わず。ドライブマイカーみたいな感じの映画だったと言うべきか…弔辞についての話と…
>>続きを読む予告見て気になって。公開初期のレビューがほとんど「寝た」ばかりなのがなんで??と思ったこともあり。邦題好きです。
実質休業状態の脚本家より弔辞代筆業の評判が良い主人公の、無口でローテンションだけど直…
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