シンシン/SING SINGの作品情報・感想・評価

『シンシン/SING SING』に投稿された感想・評価

アキ
3.8

2025年39本目。

演技をすることによるパワーを感じる作品。
アメリカのニューヨークにあるシンシン刑務所で実際に行われてる収監者の更生プログラムの一環で演劇をする話。
演技をする=自分じゃないも…

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4.0
あなたの部屋はあなたの監獄ではない。あなた自身が監獄なのだ。あなたを治す力を持っているのは、あなた自身だけだ。

── シルヴィア・プラス
3.9

実在した刑務所内の演劇クラブでの人々の関わり合いを描いた、文字通りの群像劇。
ウルトラセキュリティの死刑囚たちということでそれぞれの複雑な人生が絡み合う中、演劇を通じて他者の人生に思いを馳せる過程で…

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4.4
パル2本立て①
過去から立ち直ろうとする人たちから紡がれる、心に響く言葉がたくさんありました。
心が抱えきれない時というのがあるんだ
-

演劇を通したリハビリプログラムなんてものがあることをはじめて知った。
そして、この作品に出演してる人たちはほとんどがなんらかの理由でシンシン刑務所に実際に収監されていた人たちなのでエンドロールでas…

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as
-

始まってすぐのセリフの声でなぜか涙が出た

Gが報われなかった時に出た言葉がすごく痛くて苦しくて本当に辛かった

マイク・マイクがすごく好きだよ
Gのそばにいて色んなことを共有してきたんだろうな

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2本立て①
ねね
3.8


道を踏み外してしまった彼らが
自分達で作り上げて、練習して、演劇に打ち込んでいる様子は学生時代の部活動のようにとても楽しそうに映るとともに、
小っ恥ずかしさや怖さに蓋をせず、自分を晒していく彼らの…

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ntm
-

想像してたよりキャラクターが複雑だった、特にディヴァインアイ
もっと分かりやすい悪党が反抗、対立しながら変わっていく話かと想像してたけど、知的さを持ち合わせててギャングという肩書きに自分で苦労してて…

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