勝手にしやがれの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『勝手にしやがれ』に投稿された感想・評価

aka
4.5

みんな勝手にそれぞれの理想を追い求めて生きている。

長回しで撮られ、人物同士が画面内で交わることで、人の物理的なすれ違いが強調されていた。
長回しに対するこだわりが詰まってるのを感じた。

ジャン…

>>続きを読む
noa
-

「勝手にしやがれ」(1959)では、鑑賞しながら所々でとても違和感を感じた。例えば、ドアを閉める音が入っていなかったり、ジャンプカットされているため、会話中なのに背景が変わって、時間の一貫性に欠けて…

>>続きを読む
下駄
4.0
カジュアルな盗みが随所に。カメラワークや電光掲示板に流れるミシェルのニュースなど演出が良い。物語を通じて徹底的に描かれる仏米関係も見どころ。

首トーンってするやつこの時代のフランスからあったのが衝撃
youtubeとかでよく見る会話の合間をカットしまくる手法もこんな時代からやってたんだな。
全体的にいい感じの会話が続いてて楽しめた。お互い…

>>続きを読む
新人
4.2
おもしろすぎた、爆笑できる部分多いのに言い回しがいちいちかっこよくてバグる
minami
3.9
私が言ったら厨二病になれる詩的な科白もゴダールにかかればクールなビート…
軽やかな死に際、愛ゆえに裏切られる、それもわるくないかも
点数をつけようと思ったがつけらんないな。間違いなく傑出した素晴らしい映像を伴った内容がないようなクソ映画、しかし映画の金字塔です。
niko
-
話は単純明快だが、ジャンプショットや長回し、何よりもリズミカルで、飽きることがない。いま見てもポップ。

不老不死になって死ぬこと。

ゴダールやっぱ黒澤明好きだね。「ワンシーン・ワンカット」の手法が存分に散りばめられてる。現代では受けるのかって言われたらうーんって感じだけど、ロケ撮影であったり当時無名の俳優を用いていたりしてやっぱ…

>>続きを読む

ゴダールとかヌーベルバーグとかジーン・セバーグとかジャン=ポール・ベルモンドとか口に出して言いたくなる感じありますよね。
パリの街並みと2人の映像の美しさをゴダールが存分に惹き出していて観てて何とな…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事