おしゃれだった、でもおしゃれに作ろうと思ったわけではなくてこの当時はこれが面白い、これが男と女だという感覚で作られたものであっておしゃれな映画を作ろうと思って作ったわけではないと思う。60年も経って…
>>続きを読む技術的な斬新さは今でもみずみずしいなとは思えど、興味深くみたかと言われればそうではないかなと。どうもフランス映画とは比較的相性が悪い。
メモ
・木漏れ日を映すのは黒澤の「羅生門」のよう。
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このレビューはネタバレを含みます
犯罪を繰り返し何かを常に追いかけ、何かから常に逃れ続けている男とその男を愛してしまった女の話、という解釈でいいのだろうか。自信はあまり、ない。
それと結局都合よく彼女を求める彼をなぜ彼女が愛するのか…
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車泥棒、警官殺しの男が愛する女と共に警官から逃げる逃走劇
会話のやり取りやストーリーの進み方が独特だった。ミシェルとパトリシアが部屋でずっと喋ってるシーンが印象的。警官から逃げるというストーリーを…
カット割りが独特、時代からなるものなのか、ジャンプカットって言うらしいけど
この独特の見にくさが、重なる不条理の表現、世界観に寄与してる風に感じる
スレた感じで悟った事を言うのが最高
邦題も最高、…
今更「勝手にしやがれ」をみる。以下、感想箇条書き
・この映画で多くのことが発明され発見されたのだと思う。だけど60年以上経った今みるこの映画は、白黒の退屈な映画にどうしてもみえてしまうのは正直な感…
長編デビューするなり、息をするように犯罪を描くのがゴダール。主人公がとにかく多弁でやかましくて、なおかつ内面何考えてるのか全く読めない不思議さ。酔っ払って台本書いたとしか思えない台詞回しでセンスを感…
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