警官を射殺した車強盗の常習犯であるミシェルとアメリカから留学に来たパトリシアの恋愛をパリの街を舞台に描いたフランス映画の名作
作品の雰囲気が好き
パトリシアとパリの魅力に惹かれた
ミシェルの行動は…
半映画、半映像みたいな映画黎明期独特の雰囲気がいいー、音楽もいちいち雑に差し込まれてて面白かった。カットがぶつぶつ切れるのもテンポが生まれていいな。若者への支援をお願いします、年寄りの方が好きだ、自…
>>続きを読む大胆な省略の多用という編集の斬新さも然ることながら、パトリシアというキャラクターが意外にも現代的な感覚を持ち合わせているのが良かった。今見ても全く色褪せていない。女性と寝ることしか頭にないベルモンド…
>>続きを読むおしゃれだった、でもおしゃれに作ろうと思ったわけではなくてこの当時はこれが面白い、これが男と女だという感覚で作られたものであっておしゃれな映画を作ろうと思って作ったわけではないと思う。60年も経って…
>>続きを読む技術的な斬新さは今でもみずみずしいなとは思えど、興味深くみたかと言われればそうではないかなと。どうもフランス映画とは比較的相性が悪い。
メモ
・木漏れ日を映すのは黒澤の「羅生門」のよう。
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このレビューはネタバレを含みます
犯罪を繰り返し何かを常に追いかけ、何かから常に逃れ続けている男とその男を愛してしまった女の話、という解釈でいいのだろうか。自信はあまり、ない。
それと結局都合よく彼女を求める彼をなぜ彼女が愛するのか…
このレビューはネタバレを含みます
車泥棒、警官殺しの男が愛する女と共に警官から逃げる逃走劇
会話のやり取りやストーリーの進み方が独特だった。ミシェルとパトリシアが部屋でずっと喋ってるシーンが印象的。警官から逃げるというストーリーを…
カット割りが独特、時代からなるものなのか、ジャンプカットって言うらしいけど
この独特の見にくさが、重なる不条理の表現、世界観に寄与してる風に感じる
スレた感じで悟った事を言うのが最高
邦題も最高、…