佐渡の金山跡地で
目を覚ました記憶のない女性
この不思議な感じはなんだろう??
なるほど
そういう世界なんだ
今はミドリとアオだけど
「わたくしどもは誰だったんでしょうか」
どこから来てどこ…
余韻がすごい。
松田龍平好きなので観たけど、
今日は本当にいい映画に出会わせてもらったな。と感謝した。
観終わったあと、感情が込み上げた。
生きろよ。と願った。
一度死のうと思った事がある人間には強…
映像の美しさが際立つ。カメラワークについては無知だが、襖の間や神社の柱間など多くの描写でシンメトリーのフレーミング的な撮り方を行い続けているのが特徴的。描写の移り変わるタイミングでフェードアウトする…
>>続きを読む自然の美しさと何とも言えないミステリアスな雰囲気に気付いたら惹かれて呑み込まれていた。今まで観たことのない世界観の映画だったこともあり、観終わったあと何故かすっきり消化しきれなかったところがあったた…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
冒頭のタイトル・クレジットのところで『Who were we?』と出てくる。これも大きくタイトルに入れておいてくれれば。
大竹しのぶが雨音を聞きながら気持ちよさそうにうたた寝。
次の場面で、白々と…
賽の河原=佐渡の金採掘廃坑ということか…生と死を跨ぐ廃坑トンネルが生々しい。
宗教倫理的に観ると、自死や心中は魂の救いようが無いという風にも捉えられるし、また生前に望んだ結果とも捉えられる。
演出自…
©TETSUYA to MINA film