【グー・シャオガン、スピリチュアルなスコセッシ説】
『春江水暖』のグー・シャオガン第二章が第36回東京国際映画祭に降臨!前作は年間ベストに入れるぐらいの作品だったので今回も期待して観たのだが、いい意…
第36回東京国際映画祭コンペティション部門
『春江水暖』で電撃デビューを果たした新星グー・シャオガン監督新作。
話も語り口も前作と全く違ってびっくり。もっとスローな人間ドラマかと思っていたら、マ…
春江水暖の監督だという事でみた映画
風景はとても綺麗で息子役の役者が美しい。
最後は少しサービスショットだった。
ギャグのような展開で最後まで続き、ジョーカーのようなシーンがあったりプロパガンダに…
マルチ商法にハマっていく母親役の怪演、奇演ぶり(若干面白くもある)が見どころ。息子の演技も良かった。それにしても、いかにも胡散臭いのになぜ簡単に信じ騙されてしまうのか。
欲深さ全開な人間を包み込む…
めっちゃ怖かったです。息子の愛の深さはどこから来るのか、若干違和感はありつつも、母親が狂っていく様子がリアルで怖かったです。人間って怖いな、マルチに限らず、どこか集団に属すると、何かしらの空気やルー…
>>続きを読む近くて遠い国、中国。
あまり見られない風景、古の中国の風景と、乱立するビルがその向こうに蜃気楼のように揺らめく画がすごい。
レクイエムフォードリームのダイエット母さんが再来したような恐ろしさ!
…
ドラマティックな感じだったけど、こうなってしまったら実際こんな感じなのかもしれない
孤独、欲望、誰かを想う気持ち、夢、生活、家族..人には大切なものがたくさんあるけど、そういうところに漬け込まれると…
©Hangzhou Enlightenment Films Co., Ltd.