お坊さまと鉄砲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『お坊さまと鉄砲』に投稿された感想・評価

4.0

2006年民主化へと転換を図るブータン王国のある村が舞台

初の選挙をするので模擬選挙を実施する村で色々な人間関係の綻びがでてるなか

そこに🫵
お坊さんとアメリカ人銃コレクターが一つの銃を巡り物語…

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おとぎ話のような素敵な物語。

敢えて主人公というならばタシになるのだろうか。タシはラマから「銃を二丁準備せよ」との指示を守るべく奔走するのだが、タシ役の人はロックバンドのボーカルらしい、が静かな落…

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3.6

 邦題は原題の直訳でしたが、このタイトルなら、政府に弾圧される僧侶たちが武装蜂起する物語を連想してしまいます。
 そんなはずはなく、とても牧歌的な仏教の思想が根付いたコミュニティに変革が訪れる物語で…

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lnose
2.0
ブータンに行きたくなっちゃう。
最高の映画でした。。。
美しいラスト、、
な
4.0
良き!
干し肉と大根を唐辛子で煮たやつ、食べた〜い
コミュニティの最小単位と最大単位の中間に位置するコミュニティにこそ、民主主義の利点が最大限生かされると考えると、最初からブータンの村は適当ではなかったのかもしれない。

ブータン初の民主制選挙を前に模擬選挙を行う村で、様々な思惑が交錯する群像劇。民主主義と選挙は、TVや携帯電話やインターネットの次に来る近代化の象徴だ。でも近代化は幸せをもたらすんだろうか、選挙は争い…

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Aoyoao
4.3

ブータン初の民主化選挙と、
満月の日までに必要な物事を正すための銃2丁。
幸福の国ブータンを揺るがすシリアスな騒動を、
パオ・チョニン・ドルジ監督がコミカルに描いた
人間ドラマ。

民主化がもたらす…

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