1/15山形フォーラムで「お坊さまと鉄砲」を観てきました。
この監督の「ブータン山の教室」を観ていますがとてもいい映画でした。それでこの映画もとても楽しみにしていました。さて幸せとはなんなのでしょ…
2006年民主化へと転換を図るブータン王国のある村が舞台
初の選挙をするので模擬選挙を実施する村で色々な人間関係の綻びがでてるなか
そこに🫵
お坊さんとアメリカ人銃コレクターが一つの銃を巡り物語…
おとぎ話のような素敵な物語。
敢えて主人公というならばタシになるのだろうか。タシはラマから「銃を二丁準備せよ」との指示を守るべく奔走するのだが、タシ役の人はロックバンドのボーカルらしい、が静かな落…
邦題は原題の直訳でしたが、このタイトルなら、政府に弾圧される僧侶たちが武装蜂起する物語を連想してしまいます。
そんなはずはなく、とても牧歌的な仏教の思想が根付いたコミュニティに変革が訪れる物語で…
2025年10作品目。
開始早々、カメラワークと
雄大な自然に見惚れる。
電気の灯りのない建物に差し込む
優しい日差しがぼんわりとして
世界の緩やかさを思う。
お坊さんではなく
お坊さまの立場…
民主化によって初めての選挙が行われることになったブータン。村の高僧が抱いた危惧は、民主主義も万能ではなく、選ぶことで引き起こされる対立まで見据えたものであったことがわかる。対立が争いを生み、戦争に至…
>>続きを読む2006年、国王が行政権を手放して民主化する意向が示されたブータン。師僧(ラマ)は僧侶のタシに2丁の銃を持ってくるように言った。「物事を正す」ため、4日後の満月の日に必要だとラマは言う。タシは銃を求…
>>続きを読む(c) 2023 Dangphu Dingphu: A 3 Pigs Production & Journey to the East Films Ltd. All rights reserved