静かで重みのある骨太な台湾映画。
コメディなエンタメな台湾映画にハマっていたので、
まったく毛色の違う台湾映画はなんか新鮮だった。
派手さはないが目が離せず見入ってしまった。
不動産が高騰する90…
バブル期の台北で、真面目で心優しい思いやりのある父親と強欲な実業家の家主の間で揺れ動く11歳の少年の話し。父親のかつての恋人が門脇麦に似てると思ったら本人だった。
少年は両者のいいところを兼ね備えた…
リャオジエと父が寄り添い合いながら生きている姿が良かった。
特にラストシーンがジンと響いた。
利己と利他。
リャオジエやリャオジエの父、腹の黒いキツネと呼ばれるシャもこの狭間で揺れているのだろうと…
父の顔面美し過ぎて釘付け。
美しいお姉さんは良い人?悪い人?シャは?門脇麦は?
いや、人間そんな良いか悪いかに分ける事はできないんよね。シャだって優しい自分を「氷水」でOFFにしてたんでしょ。
…
このレビューはネタバレを含みます
利己主義と利他主義の対比を描き、「幸せ」を問う
利他主義を貫く父タイライは、経済的な豊かさこそないが、心は豊かで満ち足りている。
一方のオールド・フォックス=地主シャは、同情を断ち利己主義を実践な…
ポスターから気になってた。
配信399円から動かないのでもう見ちゃう笑
1989年台湾。
父親と2人貧しい生活をする11歳の少年リャオジエ。
理髪店の夢がバブルで儚い夢になり、リャオジエが落ち込ん…
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