小津安二郎の紀子三部作の3作目。
初めて小津安二郎作品を見た。
これがうわさの「小津調」ですか。すげぇ。
家族の絆や死、人生について冷静に伝えてくる感じがいいね。
本当に下駄を履いてる時代があっ…
いい映画。
初小津。小津さん海外人気すごいから気になってた。カウリスマキも好きって言ってるインタビューがあり、さらにモチベが上がってた。確かにインスピレーションを感じる。
空間の使い方、キャストの…
ものすごいアバンギャルドなカメラマンの写真集を1ページずつめくっている感じ。構図と人物の出し入れのタイミングが完璧すぎる。その上でシナリオもお芝居も全部が一流なんだから面白く無いわけがない。
た…
紀子トリロジーの最終作という視点で見ると色々と驚く。麦秋で親子兄妹だった3人(東山千栄子・笠智衆・原節子)の配役はもうマルチバース!戦死した夫・次男(省二)の名前の同一性。笠智衆(49才)の老け役も…
>>続きを読む説明されたら、当時の人に相当な衝撃を与えたのだということがなんとなくわかる気がする。大捕物があるわけでもなく、切った張ったのチャンバラがあるわけでもなく、大冒険があるわけでもなく。
当時の一般的な人…
満を持して『東京物語』を鑑賞
映画史に残る傑作ということで、大切に温めていました
恥ずかしながら(ぶっちゃけ全然恥ずかしくないが)、小津作品を観るのは2回目か3回目
…いや、怖っ!
なんか人間の動…
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